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米病院の2割が深刻な人手不足-オミクロン株感染拡大の影響波及

米国の病院は新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染拡大に伴い、この1年で最も深刻な人手不足に見舞われている。

  米厚生省のデータによると、深刻な人手不足を報告した病院の割合は約20%と、2020年12月28日以来の多さとなった。7日間平均は18%と、2021年1月11日以来最多。

Staffing Shortages Mount

U.S. sees most hospitals with critical staffing issues in 12 months

Source: Department of Health and Human Services

Note: Data shows the hospitals reporting critical staffing shortages on most recent day as percent of total hospitals

  米国ではワクチン接種が普及した上にオミクロン株の重症化リスクが低いことから、昨冬と比べて重症患者数や死者数は大幅に少なくなっている。このため集中治療室(ICU)も過去の感染の波と比べてかなり余裕がある。しかし一方で多くの医師や看護師がオミクロン株に感染して隔離されているほか、長引くコロナ禍で医療従事者の一部は疲労困憊(こんぱい)の状況にある。

原題:

U.S. Hospital Staff Shortages Hit Most in a Year on Covid Surge(抜粋)

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