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中国華融の株取引再開、一時50%余り下落-9カ月の売買停止後

更新日時
  • 約7700億円規模の救済を受けた華融-中信集団などが資本増強に参加
  • 中信集団が華融2位の株主に-筆頭株主は財政省

中国国有の不良債権受け皿会社、中国華融資産管理の株取引が5日の香港市場で再開され、株価は一時50%余り下げた。

  9カ月にわたり売買停止となっていた華融株は取引開始から30分間で1億9000万株余りが売買された。北京に本社を置く華融は、政府が主導する66億米ドル(約7700億円)規模の救済措置を受けた。

Huarong shares plunge as trading resumes
 
 

  華融は4日遅く、中核事業に軸足を戻し企業構造を簡素化するとともに、資本消費を減らし、リターンを高める措置を講じたと発表。2021年1-6月は16億2000万元(約295億円)の黒字になったことも明らかにした。20年は約1063億元の年間赤字だった。

  華融は先週、420億元の資本増強を完了。中国中信集団(CITICグループ)を中心とする政府系投資家から成るグループから出資を受けた。中信集団は華融2位の株主となった。筆頭株主は財政省。

原題:China Huarong Tumbles as Trading Resumes After 9-Month Halt (1)、*CHINA HUARONG SHARES EXTEND DECLINE TO 50%(抜粋)

(最新の株価動向などを追加して更新します)
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