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ミネアポリス連銀総裁、今年2回の利上げ想定-インフレリスクに対応

  • 想定していた以上にインフレは高く、かつ根強い-論文
  • カシュカリ氏は総裁就任以降、米金当局で最もハト派的とされてきた
Neel Kashkari, president and chief executive officer of the Federal Reserve Bank of Minneapolis, speaks at the Economic Club of New York in New York, U.S., on Wednesday, Nov. 16, 2016.

Neel Kashkari, president and chief executive officer of the Federal Reserve Bank of Minneapolis, speaks at the Economic Club of New York in New York, U.S., on Wednesday, Nov. 16, 2016.

Photographer: Mark Kauzlarich/Bloomberg

米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、インフレによるリスクに対応するため今年2回の利上げを支持すると明らかにした。

  カシュカリ総裁は4日、同連銀のウェブサイトに掲載された論文で、「私が想定していた以上にインフレが高く、かつ根強いため、私は2回の利上げ予想を2022年に前倒しさせた」と説明した。

  カシュカリ氏は2016年に同連銀総裁に就いて以降、米金融政策当局者の中で最もハト派的とされてきた。

  同総裁は「根本的には、新たな高インフレのレジームに入るよりも、過去20年にわたって続いてきた低インフレのレジームに最終的には戻る可能性が高いと確信している」と指摘。「しかし、高インフレレジームに陥ることのコストは、低インフレレジームに最終的に戻ることのコストよりも大きくなる可能性が高い」と続けた。

原題:

Kashkari Sees 2022 Fed Rate Hikes to Counter Inflation Risk (1)(抜粋)

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