コンテンツにスキップする

米自発的離職者、11月は過去最高の450万人-求人件数は減少

更新日時
A sign reads in English and Spanish "Jobs Available" outside an employment agency in Perth Amboy, New Jersey, U.S., on Tuesday, March 30, 2021.  metro areas.

A sign reads in English and Spanish "Jobs Available" outside an employment agency in Perth Amboy, New Jersey, U.S., on Tuesday, March 30, 2021.  metro areas.

Photographer: Gabriela Bhaskar/Bloomberg

米労働省雇用動態調査(JOLTS)によれば、11月の自発的離職者数が過去最高を記録した一方、求人件数は過去最高近辺にとどまった。労働移動がなお活発なことを浮き彫りにした。

キーポイント
  • 自発的離職者数、450万人と過去最高
    • 離職率は3%に上昇、統計開始(2000年)以来の過去最高に並ぶ
  • 求人件数は1056万件に減少
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は1108万件
    • 前月は1109万件に上方修正

  自発的離職は幅広い業種で見られ、離職率を押し上げた。求人件数は2020年4月以来の大幅減少を記録したが、新型コロナウイルス感染症がパンデミック(世界的大流行)となる前の水準はなおも大きく上回っている。

U.S. resignations rose to record in November while job openings dropped
離職率(上)と求人件数(下)の推移
Bureau of Labor Statistics

  娯楽・ホスピタリティー業だけで過去最多の100万人が離職するなど自発的離職者数はこれまでになく多く、雇用者が人材引き留めに依然苦慮していることを示唆した。一方、雇用された労働者は670万人に増加し、雇用者が欠員の補充で少なくとも進展を見せたことを示した。レイオフと解雇は前月並みだった。 

  求人件数は宿泊・食品サービス、建設、非耐久財製造で減少。地域別では南部と中西部での減少が顕著だった。

  統計の詳細は統計表をご覧ください。

原題:A Record 4.5 Million Americans Quit Their Jobs in November(抜粋)

(統計の詳細を追加します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE