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公的出資含むリスクマネー供給強化、スタートアップを支援-首相

更新日時
  • 第2創業期の実現に意欲、株式公開見直しや海外展開支援も
  • コロナの水際対策は来週判断、病床ひっ迫なら行動制限強化

岸田文雄首相は4日、スタートアップ企業創出に向けた5カ年計画を策定し、公的出資も含めたリスクマネー供給を強化する方針を示した。三重県伊勢市で開いた年頭記者会見で語った。

Prime Minister Fumio Kishida News Conference As Japan Diet Wraps Up
岸田首相
Photographer: Yoshikazu Tsuno/Gamma-Rapho

  岸田首相は戦後に次ぐ、第2創業期を実現すると表明。リスクマネー供給強化のほか、公共調達の開放や海外展開への支援、株式公開制度の在り方見直しを挙げた。

  気候変動問題への対応に関しては、クリーンエネルギー戦略を議論する会議に出席し、「炭素中立型に経済社会全体を変革していくために、各省で総力を挙げて取り組むよう指示を行う」と述べた。

  岸田首相が自ら議長を務める「新しい資本主義実現会議」は昨年11月の緊急提言で、「スタートアップの徹底支援」を成長戦略の柱の一つと位置付けた。日本の上場の仕組みは「スタートアップではなく証券会社の顧客がもうける構造」との指摘があると記載し、未上場企業の買収を目的とした特別買収目的会社(SPAC)の導入検討も盛り込んだ。

  • 3連休明けの来週判断したい-水際対策の扱い
  • 水際対策の骨格は維持し、重点を国内対策へと移す準備を始める
  • 未使用のワクチンも活用し、高齢者接種のさらなる前倒しも
  • 在宅療養整え、自治体判断で陽性者の全員入院措置を見直す
  • ファイザー経口薬は2月中できるだけ早期の実用化目指す
  • コロナ対策万全期すため、通常国会前の外遊は行わない
  • オミクロン対応が最優先、GOTOは慎重に考えるべき課題
  • 病床ひっ迫見込まれる場合は行動制限強化も機動的に考える
(岸田首相の発言を追加します)
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