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中国恒大の2021年販売は39%減、購入者心理悪化-売買再開後に株上昇

  • 昨年の契約販売は4430億元-目標の60%にとどまる
  • 中国恒大株は一時10%高-4日午後から取引再開

中国の不動産開発大手、中国恒大集団の2021年不動産販売が大きく落ち込んだ。

  ブルームバーグが同社の暫定データを基に計算したところによれば、昨年の契約販売額は前年比39%減の4430億元(約8兆500億円)。昨年初めに設定された目標(7500億元)の60%程度にとどまった。

  今回の暫定データは中国恒大の販売が昨年10月以降、ほとんど伸びなかったことを示唆している。当時は資金繰り難が深刻化しつつあった時期で、10月20日時点の年初来の販売額は4420億元だった。

  建設の行き詰まりに関するニュースが住宅購入者の間に衝撃を広げ、抗議活動に拍車を掛けた後、中国恒大の不動産販売は昨年半ば以降、着実に減少。同社は先週、住宅プロジェクトの92%で建設を再開したことを明らかにした。昨年9月初めは約50%にとどまっており、物件引き渡しを急ぐ。

  4日の香港株式市場で、売買が再開された中国恒大株は一時10%上昇した。

原題:Evergrande’s 2021 Sales Plunge 39% as Home Sales Almost Frozen(抜粋)

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