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大手証券トップが22年を予想、日経平均高値は3万4000円ー3万5000円

大手証券3社のトップは4日、日本証券業協会が開いた年頭のオンライン会見で、日本経済の回復を背景に2022年の日経平均株価の高値が3万4000円ー3万5000円程度になるとの見通しを示した。

  • 日本の22年の実質国内総生産(GDP)の成長率、企業業績の見通しはともに非常に好調と想定、日経平均の高値は3万5000円程度を試す局面があると思っている。下値ゾーンは2万8000円程度ー大和証券グループ本社の中田誠司社長
  • 新型コロナウイルス禍からの世界経済の正常化に伴い、国内マクロ経済についても強い見通し。年央までは株価も非常に強い。高値で3万4000円程度、年央から伸びが鈍化しそうで12月末には3万1000円程度と見通すー野村ホールディングスの奥田健太郎社長
  • 消費者センチメントの好転や過剰貯蓄など消費がコロナ禍前に回復する条件が整っており、岸田政権の追加経済対策もあり非常に強い経済を予測。日経平均は12月末に3万3500円ー3万4000円の高値にーSMBC日興証券の近藤雄一郎社長
  • 市場のリスク要因としては、奥田氏と近藤氏がウクライナ、台湾などの地政学リスクを挙げた。そのほか、奥田氏が世界的な供給不足解消の遅れ、近藤氏が世界的なインフレ加速、国内での株主還元後退を引き起こすような制度改革などの政局動向などに言及した

 

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