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日本株は大幅反発、景気回復の期待が高まる-自動車に円安好感の買い

更新日時

大発会の東京株式相場は大幅に反発。日経平均株価の上げ幅は500円を超えた。今年の世界景気も回復が続くとの期待が強まり、年初の取引でストックス欧州600指数や米S&P500種指数が最高値を更新。リスク資産に資金が向かった。外国為替市場の円相場は対ドルで一時115円80銭台と5年ぶりの円安水準に進み、自動車などの輸出関連が値上がりした。主要国の長期金利が上昇し、銀行や保険、証券といった金融株にも買いが入った。

  • TOPIXの終値は前営業日比37.89ポイント(1.9%)高の2030.22
  • 日経平均株価は510円08銭(1.8%)高の2万9301円79銭
TOPIXの推移
 
 

市場関係者の見方

楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリスト

  • 米国株の上昇の流れに乗り、日経平均は2万9000円台を回復した。自動車株の上昇は収益を膨らませる円安が追い風になった。トヨタには車載の基本ソフト実用化が伝わり将来的な業績への貢献を期待した買いが先行した
  • 新型コロナの治療薬開発などが進んでおり、海運などの経済再開銘柄にも買いが入った
  • 米長期金利が上昇しているが、今のところは株安につながる不安感はない。ただ米金融政策がタカ派にかじを切り、金融相場は終わる方向だ。業績相場にスムーズに移行できるかが今後の焦点だ

東証33業種

上昇率上位海運、輸送用機器、保険、銀行、精密機器、電機、非鉄金属
下落率上位パルプ・紙、鉱業

背景

 

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