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米国でさらに2600便欠航、コロナ感染拡大と悪天候が航空機運航に影響

  • 大雪予報で2日以降も多くの便が運航取りやめに
  • デルタは全便10%キャンセル、アメリカンとユナイテッドも7%欠航

米国を発着する航空機のうち2600便余りが1日に欠航となり、4000便余りに遅延が発生している。航空機の運航情報を提供する「フライトアウェア」のデータが示した。悪天候に加え、新型コロナウイルスのオミクロン変異株の急拡大に伴う人員不足が理由。

  サウスウエスト航空は472便の運航を取りやめ、798便に遅れが発生。予定されていた全フライトの3分の1に相当する。地域航空会社スカイウエストは479便をキャンセル、406便に遅延が生じた。同社の全フライトの44%余りに相当する。

  主要航空会社ではデルタ航空が全便の10%の運航をキャンセル、アメリカン航空グループユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスはそれぞれ7%の便が欠航となった。

  フライトアウェアによれば、2日に米国の空港を発着する予定のフライトのうち1050便が既に欠航となり、3日は202便がキャンセルされた。米国立気象局によると、米国では広い範囲で大雪の予報で、交通機関の大きな混乱が予想されている。

  AP通信によれば、米国の新規コロナ感染者数が過去最多となる中で、昨年12月24日のクリスマスイブ以降に計約1万2000便が欠航となった。

  最も大きな影響が発生している地域の一つは中西部。シカゴのミッドウェー国際空港を出発する予定だった便の55%、オヘア国際空港では45%が欠航となった。デンバーやカンザスシティー、デトロイトでもキャンセルと遅延が多く発生している。

原題:

Another 2,600 U.S. Flights Canceled Amid Virus, Bad Weather (1)(抜粋)

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