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トランプ氏指名の米預金保険公社総裁が退任へ-バイデン政権内で対立

  • マクウィリアムズFDIC総裁、2月4日退任-23年任期切れだった
  • 民主党支持の前総裁やCFPB局長と銀行合併検証巡り対立していた

米連邦預金保険公社(FDIC)のマクウィリアムズ総裁が来月退任する。トランプ前大統領に指名された同総裁は、銀行など金融機関の監督強化を志向するバイデン政権の当局者らと対立していた。

  FDICの2021年12月31日の発表によると、マクウィリアムズ氏は2月4日付で退く。本来の任期切れは2023年だった。民主党支持者でFDIC理事のグルエンバーグ前総裁が代行を務める。

  グルエンバーグ氏と消費者金融保護局(CFPB)のチョプラ局長は12月、FDICとCFPBが銀行合併の検証を開始する計画だと発表したが、マクウィリアムズ氏はそのような動きをFDICは承認していないとする声明を出した。銀行規制当局者間のあつれきが露呈、バイデン政権がマクウィリアムズ氏に辞任を迫るかもしれないとの臆測が浮上していた。

原題:

Trump Holdover McWilliams to Step Down as FDIC’s Chairman (1)(抜粋)

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