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【新型コロナ】米国で1000便超が欠航、ファイザー経口薬を英国が承認

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Travelers wait in line at the American Airlines check in counter at Hartsfield-Jackson Atlanta International Airport.

Travelers wait in line at the American Airlines check in counter at Hartsfield-Jackson Atlanta International Airport.

Photographer: Elijah Nouvelage/Bloomberg

米国は航空便の混乱が続いたまま大みそかを迎えた。新型コロナウイルス感染拡大に伴う乗員不足や寒波が影響し、1000便余りが欠航となっている。1月1日もほぼ同数が欠航となる見通し。

  航空便の動向を調査するフライトアウェアーのデータによると、ニューヨーク時間30日午後4時までにジェットブルー・エアウェイズは全体の17%に相当する175便が欠航。同社は電子メールを通じて「他の多くの企業や組織と同様、オミクロン変異株による病欠が急増している」と説明した。

  英医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は、米ファイザー製の新型コロナウイルス感染症(COVID19)経口薬「パクスロビド」の使用を承認した。

ファイザー製新型コロナ経口薬、英医薬品当局が使用を承認

  オミクロン株の広がりに伴い、世界各国で行動制限の強化が相次いでいる。ジンバブエはレベル2のロックダウン(都市封鎖)を1月半ばまで延長する。フィリピンは首都マニラで1月3日から15日まで行動制限を強める方針だ。政府当局者は、過去数日で感染者が「急激に」増えたとしている。

  一方、南アフリカ共和国では、オミクロン株が主流の感染第4波で持病や呼吸器疾患を抱える患者の入院が「著しく減少」しているという。同国最大の民間病院ネットワークを運営するネットケアが明らかにした。南アは検査での陽性率が19日連続で20%超となっていたが、当局は感染拡大を抑えるための各措置を緩和した。

 

Covid-19 Testing at Testaro Sites as South Africa's Omicron Cases Rise
ケープタウンのショッピングセンター内に設けられた検査所
Source: Dwayne Senior

  ジョンズ・ホプキンズ大学とブルームバーグの集計データによると、世界の新型コロナ感染者数は2億8660万人、死者数は543万人をそれぞれ上回った。ブルームバーグのワクチントラッカーによれば、世界のワクチン接種は計91億2000万回を超えた。

原題:Airlines Scrub Flights; U.K. Approves Pfizer Pill: Virus Update(抜粋)

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