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米中古住宅販売成約指数、予想に反し低下-高価格・在庫薄が重し

更新日時
A "Sold" sign sits outside a home under construction in the CastleRock Communities Sunfield residential development in Buda, Texas, U.S., on Wednesday, May 15, 2021. 

A "Sold" sign sits outside a home under construction in the CastleRock Communities Sunfield residential development in Buda, Texas, U.S., on Wednesday, May 15, 2021. 

Photographer: Sergio Flores/Bloomberg

米住宅購入の先行的な指数である米中古住宅販売成約指数(季節調整済み)は11月、前月比で予想外の低下となった。高価格と在庫薄が購入を限定した。

キーポイント
  • 11月の米中古住宅販売成約指数(季節調整済み)は前月比で2.2%低下の122.4
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想全てを下回る
    • 予想中央値は0.8%上昇
  • 前年同月比(季節調整前)では0.2%上昇

  今年の住宅市場は需要堅調と低金利が追い風となっていたが、年末を前に勢いが弱まったことが示された。

  統計の発表元である全米不動産業者協会(NAR)のチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は「販売成約活動が今回衰えた原因は在庫水準の低さにあると考える。高価格が買い手をためらわせた側面もあるだろう」と分析。「買い手間の競争が熾烈(しれつ)なほか、今年はサプライチェーン問題や労働力不足の悪影響も避けられずにいる」と指摘した。

  11月は全4地域で指数が低下。最も下げたのは中西部(6.3%低下)で、2月以来の大幅な落ち込みとなった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Pending Home Sales Unexpectedly Decline on Low Supply

(統計の詳細を追加します)
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