コンテンツにスキップする

トルコ中銀、22年の優先課題はリラ預金の奨励-中期インフレ目標5%

トルコ中央銀行は来年、リラ預金の奨励を優先課題とする方針だ。エルドアン大統領は先にリラの下落に歯止めをかける措置を打ち出している。

  トルコでは実際のインフレ率が20%超えているものの、中銀は2022年に向け準備した金融・外国政策文書で中期的なインフレ率目標を5%に維持することを明らかにした。昨年の文書で当時のアーバル総裁が目指していた引き締め政策は放棄した。

関連記事:

  中銀はすでに外貨・金口座をリラ口座に転換することを支援し、中銀に預けている外貨の一部をリラに替える商業銀行に高めの金利を支払うと表明。市中銀行の外貨準備預金に対して年ベースの手数料も課すとしている。

  トルコ中銀は来年、リラ下落に伴い減少した外貨準備高の増強も図る。政府系機関への外貨売りを徐々に縮小する可能性があり、中銀が行うスワップ取引は漸進的に減らす。

原題:Turkey’s Central Bank Pledges to Promote Lira Deposits In 2022(抜粋)

 

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE