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アップル株が5日ぶり反落、史上初の時価総額3兆ドル再び遠のく

  • 株価182.86ドルで3兆ドル到達となる、今月一時182.13ドルまで上昇
  • 年初来で35%高、昨年3月以降200%余り上昇-コロナ禍が追い風

28日の米株式市場で、アップル株が5営業日ぶりに反落。最近の株価上昇で間近に迫っていた時価総額3兆ドル(約344兆円)到達が再び遠のいた。

  終値は0.6%安の179.29ドル。アップルの発行済み株式に基づけば、同社の時価総額が3兆ドルに達するには株価は182.86ドルを付ける必要がある。アップル株は今月、一時182.13ドルまで上昇していた。時価総額3兆ドルを実現した企業はまだなく、アップルが到達すれば史上初となる。

  アップル株は2021年に入り35%上昇し、28日の取引終了時点で同社の時価総額は2兆9400億ドルだった。昨年3月以降の上昇率は200%強。新型コロナウイルスの感染拡大で世界がロックダウン(都市封鎖)に追い込まれ、仕事や教育、娯楽、つながり維持のためのテクノロジーの重要性が浮き彫りになったことが背景にある。

Apple shares are close to a $3 trillion market valuation
 
 

原題:Apple Shares Slip as $3 Trillion Value Proves Elusive Again (2)(抜粋)

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