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KKR傘下マレリのボルゼニウスCEO、来月にも辞任予定-関係者

プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社KKR傘下の自動車部品メーカー、マレリのベダ・ボルゼニウス最高経営責任者(CEO)が来月にも辞任の予定だと、事情を知る複数の関係者が明らかにした。人員・コスト削減を含むリストラの一環という。

  未公開の情報だとして匿名を条件に話した関係者らによれば、KKRのパートナーであるディネシュ・パリワル氏がすでにマレリの経営に当たっている。

  マレリは、KKRがフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の自動車部品部門である伊マニエッティ・マレリを買収し、既に傘下にあった日本のカルソニックカンセイと経営統合させたことによって2019年に誕生した。ボルゼニウス氏はその1年ほど前にCEOに起用された。

  マレリは3カ月前にリストラ計画を発表したばかりだが、同関係者によると、予定している人員削減数を3000人余りに倍増する可能性がある。一部拠点を閉鎖し、日本やイタリア、フランスの拠点が影響を受けることもあり得るが、計画はなお流動的だという。

  同社の広報担当者はコメントを控えた。

原題:KKR Installs Partner to Run Marelli as Job Cuts, CEO Exit Await(抜粋)

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