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西安市のコロナ感染拡大衰えず-ロックダウン効果まだ見られず

  • 27日に確認された西安市の新規感染者は175人とさらに増加
  • 市中で増える感染を突き止めるため、当局は4度目となる検査に着手

中国の陝西省西安市で新型コロナウイルス感染の広がりを受けてロックダウン(都市封鎖)が先週実施されたが、感染の悪化に歯止めがかからない。

  27日に確認された西安市の新規感染者は175人と、それぞれ150人程度だった25、26日からさらに増えた。市中で増える感染を突き止めるため、当局は4度目となる検査を開始。デルタ株を中心とする今回の感染拡大は追跡調査の結果、パキスタンからの航空便が発端とされる。

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  西安市では検査を繰り返すごとにそれまで明らかになっていなかった感染経路が判明するという状況が続いており、地元衛生当局は感染増を警告。ロックダウンが講じられた23日時点で感染者はまだ低水準にとどまっていたが、各地区に感染が広がっていたため、確認された感染者は氷山の一角ではないかとの懸念が強まっていた。

原題:China’s Covid Outbreak Festers in Xi’an Days After Lockdown(抜粋)

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