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【欧州市況】株は上昇、新型コロナをにらむ展開-英国休場で薄商い

27日の欧州株は上昇。英国市場が祝日で休場となる中、商いは薄かった。新型コロナウイルスの感染急増とそれが景気回復にもたらし得る影響を意識しながらも、買いが優勢になった。

  ストックス欧州600指数は0.6%高で終了。5週間ぶりの高値を付けた。米国のナスダック100指数につられる形で、テクノロジー株中心に値上がりした。

  新型コロナの感染は前週末に世界中で増加し、フランスでは1日当たりの新規感染者数が10万人を超えた。欧州株はこの年末、荒い値動きとなっている。オミクロン変異株の感染が広がるとともに、中央銀行がインフレ高進への対応でタカ派色を強める中、市場参加者は景気見通しの判断に努めている。同株価指数は年初来で22%上げており、最高値まであと1%未満となっている。

European equities steady as  investors assess coronavirus impact
 
 

  欧州債市場では、クリスマス明けで薄商いの中、ドイツ国債がほぼ変わらず。イタリア債もほぼ変わらず。下げを埋める展開だった。

主要国債の利回り 
ドイツ10年債利回りはほぼ変わらずのマイナス0.24%
イタリア10年債利回りはほぼ変わらずの1.12%
イタリア債とドイツ債のスプレッドは136bpで変わらず
フランス10年債利回りはほぼ変わらずの0.13%

原題:

European Stocks Rise in Thin Trade as Investors Monitor Omicron(抜粋)

Euro-Area Bonds Flat in Muted Trade: End-of-Day Curves(抜粋)

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