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ロックダウンの中国西安、大規模な消毒作業-北京五輪まで1カ月余り

  • 中国は27日、国内での感染者162人を報告-うち150人は西安で確認
  • 西安での流行の中心はデルタ株-入国者のオミクロン株感染も数例

中国陝西省の省都、西安市は新型コロナウイルス封じ込め策として住民1300万人を対象にロックダウン(都市封鎖)を実施しているが、26日遅くには大規模な消毒作業に着手した。

  住民は家の窓を閉め、屋外の建物や植物に触らないよう求められている。自家用車を路上に置くことも禁止され、全住民が屋内にとどまるよう義務付けられた。

Xi'an Conducts Citywide Disinfection
西安での消毒作業(12月26日)
 

  中国は27日、国内での感染者162人を報告。うち150人は西安で確認された。国境封鎖などを通じコロナ感染を徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」戦略を続ける中国で、こうした規模の感染急増はまれだ。

  西安では3週間足らずで600人余りに感染が拡大。西安でのコロナ流行はデルタ株によるものだが、中国では入国者がオミクロン変異株に感染していた例も数件見つかっている。来年2月4日には北京で冬季五輪が開幕する予定。

CHINA-HEALTH-VIRUS
西安でのコロナ検査(12月23日)
 

原題:China Begins City-Wide Disinfection of Xi’an to Fight Covid (1)、China Xi’an Bans Vehicles on Roads Unless for Virus Control(抜粋)

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