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京都と福岡で新たなオミクロン市中感染か-東京都は検査体制拡充急ぐ

  • 京都のオミクロン株の感染者は計8人に、福岡は初の感染報告
  • 都知事は27日までに無料検査を約180カ所に広げると表明-報道

京都府で25日、新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染者が4人確認され、うち2人が市中感染とみられるとNHKが報じた。福岡県でも初のオミクロン株感染者が確認され、市中感染とみられるという。前日に初の市中感染が確認された東京都では、希望者全員を対象とした無料検査が始まった。

  京都府でのオミクロン株の感染者は計8人となった。東京都では24日に4人のオミクロン変異株感染が判明し、うち1人は海外渡航歴がなく感染経路が不明とされた。都によると、25日に新たに確認された新型コロナウイルスの感染者数は38人(前日39人)で、重症者は2人(同2人)だった。 

都は無料検査の拡充急ぐ

NYC Covid-19 Surge Brings Back Long Lines Outside Testing Centers
都内でも検査態勢を拡充へ. 写真は米ニューヨークでの検査の様子.
Photographer: Angus Mordant/Bloomberg

  小池百合子都知事は無料検査を27日に約180カ所に広げると表明したと日本経済新聞ウェブ版が報じた。東京都はこれまで無料検査の対象をワクチン未接種者や12歳未満に限定していた。NHKによると、都は27日をめどに検査が受けられる場所をドラッグストアにも広げ、1日あたり3万件の検査を行えるようにするという。

  一方、厚生労働省は新型コロナの軽症患者などを対象にした抗体カクテル療法について、オミクロン株に対する効果を期待できない可能性があるとして投与を推奨しないことを決め、近く全国の医療機関に通知する、とNHKが報じた。製薬会社がオミクロン株に対する効果を調べたところ、ウイルスの増殖を抑える能力を示す「中和活性」がこれまでの変異売りするなどに比べて、少なくとも1000分の1に低下していたという。

  米国では1年で最も多忙を極める週末の一つであるクリスマスの休日に、航空各社が1000便を超えるフライトを欠航とした。新型コロナウイルスの感染拡大で乗務員などの人繰りに影響が出た。

  航空便の動向を調査するフライトアウェアーのデータによると、24日から26日にかけて世界で欠航となるフライトは4300余り。欠航が最も多いのは中国東方航空で、影響を最も受けた空港は中国陝西省の省都、西安市の空港だった。

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