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厚労省が米メルクのコロナ飲み薬を正式に承認-年内に使用開始

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後藤茂之厚生労働相は24日、米メルク製の新型コロナウイルス感染症の飲み薬「モルヌピラビル」について特例承認したことを明らかにした。自宅でも服用可能な国内初の新型コロナの経口治療薬として年内にも使用が始まる。

  後藤厚労相は記者団に対し、27日から同治療薬の配送が始まることから、オミクロン変異株の市中感染が国内でも広がる中で新型コロナ対策が大きく進展するとの認識を示した。

  岸田文雄首相は17日、モルヌピラビルを160万回分確保しており、年末から提供を開始すると表明していた。このほか、米ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)と電話会談し、同社の飲み薬「パクスロビド」200万回分を確保することで基本合意したことも明らかにしていたが、国内ではまだ同治療薬の承認は未申請だ。

ファイザーとコロナ飲み薬200万回分確保で基本合意-岸田首相

  海外では英医薬品・医療製品規制庁(MHRA)が世界に先駆けて11月にモルヌピラビルの使用を承認。米食品医薬品局(FDA)は23日までにモルヌピラビルとパクスロビドの緊急使用許可を出している。

コロナ飲み薬、次の焦点は配分方法-米でメルクとファイザー製許可

 

(後藤厚労相の発言を受けて記事を更新します)
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