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気候変動対応で世界に遅れる日本、再生エネ投資加速を-河野前行革相

  • 世界的な気候変動問題で日本はリーダーシップ発揮を
  • 原発ではなく再生可能エネルギーへの投資が必要

自民党の河野太郎広報本部長は22日、日本の化石燃料からの脱却ペースは不十分であり、気候変動の取り組みに対する国際社会の期待に応えられていないとの認識を示した。

  河野氏は日本が2050年までに温室効果ガスを実質ゼロにする「カーボンニュートラル」目標を達成し、エネルギー転換で国際的なリーダーシップを発揮するには、再生可能エネルギーへの投資を加速させる必要があると指摘した。菅義偉政権下で行政改革担当相を務めた河野氏は、都内でブルームバーグ・ニュースとの英語のインタビューに応じた。

  河野氏は今月、再生可能エネルギーの推進に経済産業省が後ろ向きであることによって、日本が世界に後れを取る恐れがあると語っていた。  

ゴールドマン傘下の再エネ会社社長、日本政府の脱炭素取り組み不十分

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自民党の河野広報本部長 (22日・都内)
Photographer: Shoko Takayasu/Bloomberg

  河野氏は、「50年までにカーボンニュートラル達成を目指すのなら、再生可能エネルギーの量を増やすしかない」と指摘。「適切に行うのであれば、石炭や石油を減らしていくことに何ら問題はないと思う」とし、天然ガスもいずれは段階的に減らす必要があると述べた。  

原題:Japan Falls Short on Tackling Climate Change, Top Official Says(抜粋)

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