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テスラが米国で精製の車載電池用グラファイト調達へ、豪シラーと合意

  • 豪シラーのルイジアナ工場から車載電池用グラファイトを調達する
  • テスラは米国初のグラファイト精製基地から供給確保目指す

米電気自動車(EV)メーカーのテスラは、豪資源企業シラー・リソーシズがルイジアナ州で精製する計画の車載電池用グラファイト(黒鉛)の大半を調達することで合意した。中国が車載電池用グラファイト市場をほぼ独占する中、テスラは重要素材の供給確保を急ぐ。

  シラーの発表文によると、同社はテスラに当初4年間、負極材に使うグラファイトを供給するほか、同州ビディリアの工場拡充を条件に追加購入のオプションに付与した。同工場はモザンビークで採掘したグラファイトを精製する計画で、EV業界やリチウムイオン電池製造業界向けに負極用素材を供給する米国初の基地となる。

  中国は負極材に使うグラファイトの精製をほぼ独占しており、ブルームバーグNEFによると、その需要は2020年代末までに5倍に増加する見通し。

Into Reverse

Decade-long declines in battery prices risk reversal on input cost pressure

BloombergNEF

NOTE: $100/kWh is the point at which BNEF expect EVs will start to reach price parity with internal combustion engine vehicles on an upfront cost basis

原題:Tesla Seeks First U.S. Battery Graphite With Syrah Supply Deal(抜粋)

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