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ヘッジファンドD1、12月は上場株投資で12%損失-低迷銘柄買い増し

  • 旅行会社株や最近IPO実施した銘柄で痛手、追加購入で対応
  • 未公開株に投資可能なファンドの1-11月運用成績はプラス17%

ダン・サンドハイム氏率いるヘッジファンド運営会社D1キャピタルは今月に入り、上場株投資で12%の損失を出した。

  サンドハイム氏は投資家宛ての書簡で、D1(運用資産250億ドル=約2兆8500億円)は、旅行会社や新規株式公開(IPO)を最近実施した企業の株式など、最近低迷している銘柄のポジションを追加することで対応したと説明した。

Daniel Sundheim
ダン・サンドハイム氏
写真家:Alex Flynn / Bloomberg

  未公開企業に最大35%投資できる同社のファンドは、1-11月の運用成績がプラス17%となり、利益の多くは未公開企業投資からもたらされた。20日の米国市場の取引終了後に顧客に送付された書簡では、同ファンドの年初来の成績は明らかにされていない。

  ポートフォリオが9月末以降変更されていないと仮定すると、パフォーマンスの大きな足かせ要因となった銘柄はJDドットコム(京東)、カーバナロビンフッド・マーケッツなどだと考えられる。

  D1の12月の運用成績については、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が先に報じていた。

ヘッジファンドD1が巻き返し、レディット騒動時の損失9割取り戻す

原題:

Sundheim’s D1 Buys Beaten-Down Shares After Public Bets Fall 12%(抜粋)

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