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ソニーG、インド子会社と現地エンタメ企業の統合で最終合意

更新日時
The Sony Corp. logo is displayed atop the company's headquarters in Tokyo, Japan, on Wednesday, April 28, 2021. 

The Sony Corp. logo is displayed atop the company's headquarters in Tokyo, Japan, on Wednesday, April 28, 2021. 

Photographer: Toru Hanai/Bloomberg

ソニーグループは22日、同社のインド子会社と同国最大の上場テレビネットワーク、ジー・エンターテインメント・エンタープライゼズの合併で最終合意したと発表した。

Sony Products on Display at the Headquarters Gallery Ahead of Earnings
ソニー本社のロゴ
Source: Bloomberg

  子会社のソニー・ピクチャーズ・ネットワークス・インディア(SPNI)とジーとの統合会社の株式50.86%をソニーGが間接的に保有する。ソニーGはSPNIに10億6000万ドル(約1208億円)の資金を拠出し統合会社の成長投資を促すほか、ジーの創業家株主に対して競業行為を禁止する対価として1億4700万ドルを支払う。

  取引の完了は2022年度以降になる見込みで、業績に与える影響は精査中としている。ジーはインドのメディア・エンターテインメント市場の17%を握っており、経営統合はソニーが人口世界2位のインドでのメディア事業拡大に寄与する。

  ソニーGとジーは9月、ソニー側のジー買収に向けた法的拘束力のない合意を締結したと発表。その後、ジー創業者スバース・チャンドラ氏の一族と同社株式18%を握る筆頭株主インベスコ・デベロッピング・マーケッツ・ファンドとの間で主導権争いが激化していた。創業家株主は統合会社の3.99%を保有することになる。

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