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日産、再エネ100%電力を従業員に販売へ-EV活用電力プランも

更新日時
  • 日産車の使用者向けに電力プランを提供すべく、協業企業の選定検討
  • 従業員向けの電力販売のため、新電力とまもなく契約へ-日産本部長

日産自動車は22日、来年度から実質再生可能エネルギー100%電力の自社従業員向け販売を始めると発表した。

Nissan Headquarters Gallery Ahead of Earnings Announcement
日産のEV「リーフ」(11月2日、横浜市)
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

  発表によると、2022年度初頭から関東圏に居住する従業員向けに提供を開始する。また、電気自動車(EV)を活用した電力プランを「リーフ」や「アリア」といった同社のEVなどを使用する消費者にも再エネ電力を提供するため、協業する企業の選定などの検討も開始する。

  日産ビジネスパートナーシップ開発本部の春山美樹本部長は記者会見で、従業員に販売する電力を確保するため、「ある新電力の会社から既にあっせんいただく方向でもうじき契約する」見通しであることを明らかにした。

  また、日産車の利用者向け事業の協業先として「イメージしているのはまずは再エネ発電事業者」とした上で、決め打ちはしていないとして再エネ企業以外も含めて幅広く検討してく考えを示した。

  • 日産は同日、住友商事、住友三井オートサービスと自治体向けの脱炭素化支援パートナーシップを締結したとも発表
    • 自治体が運営する施設や住民に向けてEV導入などを行うほか、再エネ由来の電力導入で地域の脱炭素化を支援する
    • 50年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを表明した国内の自治体数は492に上り、人口規模では約1億1000万人を超える
(会見でのコメントを追加して更新します)
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