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ラスベガスCES、アマゾンやメタが参加取りやめ-感染者急増で

  • ツイッターも直接参加見送り、一部企業はオンラインで参加の方針
  • 主催者はなお来年1月上旬の開催計画、ソニーやグーグルは出席予定
A security dog is walked around signage at Meta Platforms headquarters in Menlo Park, California, U.S., on Friday, Oct. 29, 2021. 

A security dog is walked around signage at Meta Platforms headquarters in Menlo Park, California, U.S., on Friday, Oct. 29, 2021. 

Photographer: Nick Otto/Bloomberg

アマゾン・ドット・コムメタ・プラットフォームズピンタレストツイッターなどの企業がラスベガスで来月開催される世界最大規模のテクノロジー見本市「CES2022 」に参加する予定をキャンセルした。世界各地での新型コロナウイルスの感染急拡大に対応する措置だ。

  全米民生技術協会(CTA)が主催する同イベントは依然として来年1月上旬に開催される予定だが、オミクロン変異株の猛威で通常の開催方式に戻す取り組みが妨げられている。今年1月はオンライン形式のみの開催だった。

  ツイッターは発表資料で、「この1週間に全米で感染者が急増したため、来月のCESへの対面での参加を取りやめることを決めた」と説明。フェイスブックから社名を変更したメタも、「新型コロナに関連した公衆衛生上の懸念が高まっているため、従業員への十分な配慮から、CESに直接参加はしない」とした。

  アマゾンは「状況の急激な変化とオミクロン株を巡る不確実性を踏まえ、CESへの直接参加を見送る」と表明した。

  CESのスポンサーの1社、TモバイルUSは21日、現地での実際の参加を「大幅に制限する」と発表。同イベントでのマイク・シーバート最高経営責任者(CEO)の基調演説は対面でもオンラインでも行わないことを明らかにした。

  規模を縮小して出席する予定だったピンタレストは、全面的な参加中止を決めた。エヌビディアなど他の複数の企業は主にオンラインでの参加を計画している。

  サムスン電子は21日、「現在の公衆衛生上の状況を注視」しており、適切な措置を講じる計画だとした。「現地の代表団の規模縮小やオンライン上のプレゼンス強化」が次のステップに含まれる可能性があるという。

  一方、ソニーグループアルファベット傘下グーグルはブルームバーグ・ニュースに対し、依然として出席する計画だが、現地の状況を見守っているとコメント。クアルコムもなお参加の方針だ。

  2年前にCESに登壇したアップルは、来年のイベントへの参加を予定していない。

原題:Amazon, Meta Scrap CES Plans in Las Vegas After Covid Surge(抜粋)

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