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ECBセンテノ氏、インフレは一時的要因が大きく左右

Mario Centeno, European Central Bank Governing Council member.

Mario Centeno, European Central Bank Governing Council member.

Photographer: Giulio Napolitano/Bloomberg

欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバー、ポルトガル銀行(中銀)のセンテノ総裁は20日、ユーロ圏のインフレ率について、なお一時的で時間の経過とともにはっきりするであろう諸要因に「大いに左右される」との認識を示した。

  同総裁はリスボンで行った記者会見で、「インフレの問題は、全般になお一時的である諸要因の影響縮小に大いに左右される。エネルギー価格の変動は最近数週間、場合によっては最近数カ月の間に低下している」と語った。

  センテノ氏は新型コロナウイルスのオミクロン変異株拡大に伴うロックダウン(都市封鎖)再導入に関しては、「これらの制限がインフレに付加的な影響を及ぼすとは考えない」と発言。さらに先週のECB政策委での決定の重要な長所は、その「予測可能性」だと指摘した。

原題:ECB’s Centeno Says Inflation Very Dependent on Temporary Factors(抜粋)

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