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日本株は大幅高、海外感染増の不安売り一巡-全面安だった前日の反動

更新日時
A cyclist travels past the Tokyo Stock Exchange (TSE), operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), in Tokyo, Japan, on Monday, Jan. 4, 2021. 

A cyclist travels past the Tokyo Stock Exchange (TSE), operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), in Tokyo, Japan, on Monday, Jan. 4, 2021. 

Photographer: Noriko Hayashi/Bloomberg

東京株式相場は大幅に反発。日経平均株価の上昇率は2%を超えた。ワクチンや治療薬の開発が進み、海外での新型コロナウイルスの感染再拡大を懸念した売りが一巡した。ほぼ全面安だった前日の反動も出て、東証1部の33業種すべてが上昇した。

  • TOPIXの終値は前日比28.46ポイント(1.5%)高の1969.79
  • 日経平均株価は579円78銭(2.1%)高の2万8517円59銭
TOPIXの推移
 
 

市場関係者の見方

楽天証券経済研究所の窪田真之チーフ・ストラテジスト

  • 大幅安が続いた株式相場がこれ以上大きく下がらないとみた投資家の押し目買いが入った。年末が近く企業決算や金融政策発表といった主なイベントが終わり、投資家の売り買いが日々せめぎあっている印象だ
  • 米利上げ見通しやオミクロン株の感染拡大という悪材料への悲観は先走りだった。連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派化やインフレへの懸念は残るが、米株価指数先物が値を上げている中で日本株も堅調だった
  • 日米景気は良好だ。今後は経済活動が再開して内需が回復する期待は大きく、金融引き締めによる株価下落に違和感を感じている投資家が多い。現在の米長期金利はまだ1.4%台で、株価が大幅下落した2008年時の3%には遠く及ばない

東証33業種

上昇率上位海運、その他製品、証券・商品先物取引、ゴム製品、電機
下落率上位

背景

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