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ソフトバンクG出資センスタイム、香港IPOプロセス再開-30日上場

A panel for SenseTime Group Ltd.'s autonomous driving system is mounted inside a Lincoln Motor Co. MKZ sedan during a test-drive in Hangzhou, China, on Thursday, Sept. 6, 2018. 

A panel for SenseTime Group Ltd.'s autonomous driving system is mounted inside a Lincoln Motor Co. MKZ sedan during a test-drive in Hangzhou, China, on Thursday, Sept. 6, 2018. 

Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

ソフトバンクグループが出資する中国の人工知能(AI)企業、商湯科技(センスタイム・グループ)は中核的投資家から約5億1200万米ドル(約580億円)を集めるとともに、香港での新規株式公開(IPO)に向けた応募受け付けを20日に再開すると発表した。

  中国西部・新疆ウイグル自治区のイスラム教徒抑圧で用いられている顔認証ソフトウエアの開発に関与した疑いで、米財務省がセンスタイムを投資制限の対象に今月加えたことで、同社の香港IPOプロセスが滞っていた。センスタイムは米国の主張には根拠がないと反論している。

ソフトバンクG出資のセンスタイム、米が制裁-ウイグル族抑圧を理由

センスタイムは香港でのIPOプロセスを再開した
Markets: Asia.”

  最新のIPO条件を記した資料によれば、中国国有企業混合所有制改革基金や上海徐匯資本投資などがいわゆる「コーナーストーン」投資家としてセンスタイム株の購入を約束している。

  センスタイムは修正を加えた香港取引所への届け出で、香港での新株発行を含めたグローバルオファリングについて、米国の規制を踏まえ米投資家を除外することを求められていると説明した。

  香港市場でのセンスタイム株の取引開始は30日の見込み。同社は引き続き最大7億6700万米ドル規模の上場を目指しており、1株当たり3.85-3.99香港ドルで15億株を公開する方針だ。

原題:SenseTime Reopens IPO, Gets $512 Million From Cornerstones (1) (抜粋)

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