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男性1人死亡がファイザー製ワクチンと関連の可能性-NZ保健当局

  • 男性は1回目接種から2週間以内に死亡-死因は心筋炎か
  • コロナ感染よりワクチン接種が安全であることに変わりない-当局
A healthcare worker prepares a dose of the Pfizer-BioNTech Covid-19 vaccine at an Oklahoma County Health Department Vaccine Clinic in Oklahoma City, Oklahoma, U.S., on Wednesday, Nov. 17, 2021. 

A healthcare worker prepares a dose of the Pfizer-BioNTech Covid-19 vaccine at an Oklahoma County Health Department Vaccine Clinic in Oklahoma City, Oklahoma, U.S., on Wednesday, Nov. 17, 2021. 

Photographer: Nick Oxford/Bloomberg

ニュージーランド(NZ)保健当局は20日、男性1人の死亡が米ファイザー製新型コロナウイルスワクチンと関連している可能性があると考えられると指摘した。

  この男性(26)はワクチンの1回目接種から2週間以内に死亡し、死後の暫定情報では死因は心筋炎とみられている。心筋炎は一部のコロナワクチンでまれに起こる副反応。NZの新型コロナワクチン独立安全性監視委員会(CV-ISMB)が電子メールで配布した声明で明らかにした。

  CV-ISMBは「現時点で入手できる情報では、この個人の心筋炎は恐らくワクチン接種が要因だったと考えている」とした上で、「新型コロナ感染は心筋炎や他の重大な疾患を引き起こし得るため、感染よりワクチン接種の方が安全であることに変わりはない」とコメントした。

  CV-ISMBは8月下旬にも、女性1人の心筋炎はワクチン接種が引き金となった可能性が高いと分析しており、NZでこうした死亡例が報告されるのは2件目。同委はこの日、さらに別の2人がワクチン接種後に恐らく心筋炎を発症して死亡したと明らかにした。このうち13歳の子供のケースは追加情報が必要だが、60代の男性の死亡はワクチンとの関連性はなさそうだと指摘した。

原題:

New Zealand Says Man’s Death May Be Linked to Pfizer Vaccine(抜粋)

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