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日本株は大幅続落、行動制限の強化を懸念-東証1部の約94%が下落

更新日時

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東京株式相場は大幅に続落。日経平均株価の下げ幅は600円を超えた。新型コロナウイルス感染増に伴う行動制限の強化で経済活動が滞る懸念が広がった。米株価指数先物の下げと相まって売り圧力が強まった。景気敏感株が安く、鉱業や非鉄金属などの素材株の下げが目立った。東証1部銘柄の約94%が下落した。

  • TOPIXの終値は前営業日比43.14ポイント(2.2%)安の1941.33
  • 日経平均株価は607円87銭(2.1%)安の2万7937円81銭
TOPIXの推移
 
 

市場関係者の見方

楽天投信投資顧問第二運用部の平川康彦部長

  • 新型コロナの感染再拡大を懸念した売りだけではなく、外国人投資家がクリスマス休暇を前に持ち高整理を進めているようだ
  • 自社株買いの情報開示強化やキャピタルゲイン増税の議論を巡り不安がくすぶっている
  • 日本株には買いの投資主体がいない状態だ。日銀や海外投資家の買いが乏しくなり、個人投資家の買い意欲も低下している。新規株式公開(IPO)ラッシュになっているが、新規上場銘柄には初値形成の勢いに陰りが出ている

東証33業種

下落率上位証券・商品先物取引、鉱業、ゴム製品、非鉄金属
上昇率上位

背景

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