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アークのウッド氏、イノベーション株「極度に割安な領域に入った」

  • 向こう5年間に複利年率40%のリターンもたらすこと可能
  • S&P500種が下げた17日、アーク保有上位10銘柄中9つ上昇

アーク・インベストメント・マネジメント創業者で最高経営責任者(CEO)のキャシー・ウッド氏は、イノベーション株が「極度に割安な領域」にあるとの認識を示した。17日は関連株の下げが続いたほか、S&P500種株価指数は前日比1%安で取引を終了した。

  「11カ月間近くも調整した後、イノベーション株は極度に割安な領域に入ったように思われる」と、ウッド氏はアークの考え方共有が目的とするブログに投稿。「調整局面でのボラティリティーをわれわれは活用し、ポートフォリオ構成を当社が最も買いを確信する銘柄に集中させている」と付け加えた。

  ウッド氏はアークが引き続き5年という投資スパンに軸足を置いているとした上で、同社への資金フローは年初来で流入が流出を大幅に上回っているとも説明。「当社の現在の試算によれば、より集中させた主力戦略は向こう5年間に複利年率40%のリターンをもたらすことが可能だ。アークの歴史の中で、5年単位のリターンがここまで高かったのは一度きりで、2018年末のことだった」と続けた。

  17日の米国株市場では、S&P500種が下げた一方、電気自動車メーカーのテスラや医療関連のテラドック・ヘルスなどウッド氏の旗艦上場投資信託(ETF)が保有する上位10銘柄のうち、9銘柄が上昇。ズーム・ビデオ・コミュニケーションズもこれに含まれ、アーク・イノベーションETF(ARKK)はこの日、5.8%の値上がり。ただ、年初来では20%余り値下がりしている。また、10銘柄のうち、年ベースで今年プラスになりそうなのはテスラとインテリア・セラピューティクスのみとなりそうだ。

原題:Cathie Wood Says Innovation Stocks Are in ‘Deep Value’ TerritoryArk Picks Advance While JPMorgan Predicts ‘Short Squeeze Rally’   (抜粋)

 

 

 

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