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ジェフリーズ、スパイウエア企業NSOのエージェント撤退-関係者

米投資銀行ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループは、スパイウエアを手掛けるイスラエル企業NSOグループの債務返済や事務作業の管理支援役としてのエージェントを降りる。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

  非公開情報だとして匿名で語った同関係者によると、ジェフリーズはNSOと取引する複数の金融機関に非公式にエージェント撤退の意向を17日伝えた。理由は示していないという。

  NSOとジェフリーズにコメントを求めたが、これまでのところ返信はない。

  NSOのスパイウエア「ペガサス」を巡っては、世界のジャーナリストや人権活動家、反体制派を標的に利用されたとの指摘もあり、同社はデフォルト(債務不履行)の危機にある。米政府は11月、NSOがスパイウエアやハッカー向けツールの開発・供給に加担しているとして、米企業からの輸出を禁じる企業・団体のリストに加えた。

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原題:

Jefferies Resigns as Loan Agent for Spyware Maker NSO Group(抜粋)

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