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欧州の天然ガス価格が下落、ロシアからの供給やLNG確保期待で

17日の欧州商品市場で、指標の天然ガス価格が下落。前日は終値で最高値を更新していた。ロシアが欧州への17日向け供給を土壇場で決めたことなどが背景にある。

  オランダTTF先物の期近物は下げ幅をやや縮小。一時は16%下落する場面もあった。欧州大陸への液化天然ガス(LNG)供給が増えるとの期待で既に後退していた供給懸念が、今回のロシアの動きでさらに和らいだ。来週以降の寒波も想定ほど長期的かつ著しいものにはならないことが気象予報で示唆されている。

  ロシアのガスプロムは16日夜から17日にかけて実施された入札で、同国からポーランド経由でドイツにガスを供給するパイプラインの約30%を予約した。16日のこれより先には、今月初めて翌日向けの入札で割り当てが一切ない状況だった。

Volatile European Gas
 
 

原題:

European Gas Drops on Russia’s Bookings, Higher LNG Flow(抜粋)

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