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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
Cojp

モルガン・スタンレー、社員の福利厚生を抜本的改善-人材獲得激化で

  • 子どものいる社員に少なくとも16週間の有給休暇を付与
  • 妊娠した従業員は医療休暇も含め最低22週間の有給休暇

米金融業界の人材獲得競争が激化する中で、モルガン・スタンレーは育児休暇を増やし、一部の社員が10%の割引で自社株を購入できるようにするなど従業員の福利厚生を抜本的に変更した。

  ブルームバーグが入手した社内文書によると、好業績で手元資金が潤沢なモルガン・スタンレーは子どもがいる社員に少なくとも16週間の有給休暇を付与する。出産や養子縁組、里親、代理出産に適用されるという。

  その他の主な変更点は:

  • 確定拠出型年金(401k)の企業拠出分を受取額の4%から5%に増やす-受取額が27万5000ドル(約3130万円)を超えないなどの条件付き
  • 妊娠した従業員は医療休暇も含め妊娠に関連して最低22週間の有給休暇を得ることができる
  • 従業員は深刻な健康状態にある家族の世話をするために、4週間の有給休暇を取得できる

  モルガン・スタンレーのマンデル・クローリー最高人事責任者は文書で「われわれの優先課題は、将来の経済的な計画への支援や健康を守ることなどを通じ、会社をさらに働きがいのある職場にすることだ」とコメントした。

原題:Morgan Stanley Increases Parental Leave to Woo Talent (原題)

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