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バイデン氏指名の駐中国大使、就任承認はウイグル法案成立後の可能性

  • ウイグル強制労働防止法案が成立すれば、承認保留を解除-ルビオ氏
  • バイデン大統領は次期駐中国大使にバーンズ元国務次官を指名

米共和党のルビオ上院議員は、バイデン大統領が次期駐中国大使に指名したニコラス・バーンズ元国務次官の就任を巡り、自身が策定に関与したウイグル強制労働防止法案が成立すれば、上院での承認保留を解除する意向だ。ルビオ氏の事務所が明らかにした。

Senate Foreign Relations Confirmation Hearing For Ambassador To China Nicholas Burns
バーンズ元国務次官
Photographer: Sarah Silbiger/Bloomberg

  ルビオ氏は先月、北大西洋条約機構(NATO)大使などを歴任したバーンズ氏について、中国指導部がもたらす脅威を理解していないと主張。これを受け、同氏の駐中国大使就任を巡り上院で承認が保留された経緯がある。だが、同法案が上院で15日にも採決される見通しとなったことから、ルビオ氏は態度を軟化させた。

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  同法案は、強制労働で生産されたものではないと証明できない限り、中国の新疆ウイグル自治区からの輸入産品を禁止するもので、イスラム教徒の少数民族であるウイグル族への弾圧を巡り中国に制裁を科すことを目的としている。

  下院は14日夜に同法案を可決。上院を通過すればバイデン大統領の署名を経て成立する運びとなる。

原題:Biden’s Pick for China Envoy May Get Approval After Uyghur Bill(抜粋)

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