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エアバス、カンタス航空から数十億ドルの受注-ボーイング機に代わり

  • カンタス、A320ネオとA220を購入へ-既存の機体老朽化で
  • 少なくとも46億ドルの公示価格で40機購入、さらに94機の購入権も

欧州の航空機メーカー、エアバスはオーストラリアのカンタス航空から数十億ドル規模の受注を獲得した。米ボーイングと同社の狭胴機737MAXにとっては打撃となる。

  カンタスは16日、国内線の主力機種として、老朽化したボーイング737型75機の代わりにエアバスのA320ネオを購入する計画だと発表。さらに、エアバスのA220を購入し、地方路線を運航しているボーイング717型20機と入れ替えることも明らかにした。

  エアバスは15日、シンガポール航空と貨物機のA350を巡る契約を締結。老朽化したボーイング737の退役を発表する予定のエールフランスKLMとの交渉が前進する可能性もある。

  カンタスは値引き前で少なくとも46億ドルのカタログ記載価格で40機を購入すると約束。10年余りにわたり、さらに94機の購入権(オプション)も持つ。合わせれば発注総額は豪航空史上で最大規模となると同社はみている。

Airbus Group NV's Airbus A320 Neo Aircraft Makes Debut Flight
エアバスのA320ネオ
 

原題:Airbus Unseats Boeing to Replace Aging Fleet of Qantas 737s (3)(抜粋)

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