コンテンツにスキップする

暗号資産価格が一時大混乱、多くが天文学的上昇-コインベースなどで

  • コインベースとコインマーケットキャップは問題が解決されたと説明
  • 「コインベース・ウォレット」巡る問題はなお調査中

米コインベース・グローバルやコインマーケットキャップで取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の価格が14日に一時大きく混乱し、多くの資産が天文学的な上昇を示した。予想外の大きな利益に興奮するユーザーもいれば、何が起こったのか疑問を投げかける人もいた。

  人気のデータ提供会社コインマーケットキャップは声明で、問題が解決されたと説明。米最大の暗号資産交換業者コインベースはツイッターで同じ説明を行った上で、取引が影響を受けなかったと指摘した。ただ、同社はその数分後、顧客が暗号資産を管理できる「コインベース・ウォレット」の資産価格や取引を巡る問題をなお調査していることを明らかにした。両社はいずれも問題の原因については説明しなかった。

  ツイッター上ではコインマーケットキャップのサイトがハッキングされたとの臆測が多く浮上していた。これについて同社は「今回の不具合が第三者によって引き起こされたと示唆する証拠はまだ見つかっていない」と説明した。同社は世界最大の暗号資産交換業者バイナンスの傘下企業。

  コインベースはこれ以前のツイートで、一部の顧客には「取引不可能な」暗号資産の価格が高騰したように見えるが、それは表示の問題だと説明していた。それでも顧客は利益や突然増加した残高のスクリーンショットをインターネット上で拡散していた。

  コインマーケットキャップがツイッターでこの問題についてジョークを飛ばす一方で、一部のユーザーからは異常な価格を見た時に「心臓発作」を起こしそうになったとの声も上がった。今回の急騰した価格は2026年の暗号資産の水準を示していると冗談を述べる人もいた。

原題:Crypto Prices Go Haywire on Coinbase, CoinMarketCap.com (2)(抜粋)

 

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE