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Photographer: Bloomberg/Bloomberg
Cojp

ウェイボ株が香港で大幅安、コンテンツ巡り中国当局から罰金

  • 先週の香港IPO価格を19%下回る水準に落ち込む
  • 快手科技なども下落、テクノロジー業界への当局警告に投資家は敏感

14日の香港市場で中国の微博(ウェイボ)の株価は大幅下落。ウェイボが運営する短文投稿サイト上のコンテンツを巡って中国当局が同社に罰金を科し、幹部を非難したことが響いた。

  終値は9.6%安の219.80香港ドル。先週の新規株式公開(IPO)価格である272.80香港ドルを19%下回る水準に落ち込んだ。香港上場後の5営業日で値上がりしたのは1営業日のみとなっている。

Shares of China's Twitter-like firm tanks after a regulator issued fines
 
 

  罰金はわずか300万元(約5360万円)だが、テクノロジー業界への中国当局の締め付けが今年続いているため、投資家は同業界の企業に対する当局の警告に特に敏感になっている。

  国家インターネット情報弁公室は、問題のコンテンツの中身について詳細には触れず、サイバーセキュリティーおよび未成年者保護に関連する法に従った措置だと説明した。ウェイボに対しては今年1月から11月までに計44件で総額1430万元の罰金を科している。

  ウェイボは当局の批判を真摯(しんし)に受け止め、ソフトな性的コンテンツや悪意のあるマーケティングに対応すると投稿でコメントした。

  快手科技やビリビリ(嗶哩嗶哩)など他の中国のインターネット関連銘柄も売られ、香港のハンセンテック指数は3営業日続落となった。

原題:Weibo Shares Spiral Lower After Fine From Chinese Regulator (1)、Weibo Falls 8.7%; Regulator Issues Fine Over Content (2)(抜粋)

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