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アップル、米国内の全店舗で再びマスク着用義務付け-収容能力制限へ

  • 「顧客と従業員の健康を支える」ためマスク着用義務再導入と説明
  • 感染再拡大が「一年で一番店舗が忙しい時期」と重なった-発表資料

アップルは新型コロナウイルス感染の再拡大と新たなオミクロン変異株の出現に対応し、米国内の全ての小売店で再びマスク着用を義務化するとともに、先を見越して店舗の収容能力を制限する。

  同社は14日の発表資料で「顧客と従業員の健康を支える」ために米国内の約半数の店舗で廃止していた買い物客のマスク着用義務を導入すると説明。「多くの地域社会で感染者が増加する中、来店時には当社のチームメンバーと共に顧客にマスク着用を求める」とした。

  今回の方針転換はアップルの小売りビジネス正常化の課題を鮮明にした。同社は今四半期の売上高が過去最高に上ると見込んでおり、アナリストらは約1180億ドル(約13兆4200億円)の売上高を予想しているが、感染再拡大が「一年で一番店舗が忙しい時期」と重なった。

  同社は昨年の新型コロナのパンデミック(世界的大流行)初期に小売店を再開した際、店舗の収容能力を制限していたが、2021年になって感染者数が減少し、ワクチン接種が広く可能になったのを受け、緩和していた。

 

原題:

Apple to Again Require Masks at U.S. Stores and Limit Occupancy(抜粋)

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