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Photographer: Andrea Verdelli/Bloomberg
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ゴールドマンとJPモルガン、中国株は買い-下げ過ぎの見方広がる

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中国経済への逆風の大半は既に相場に織り込まれているため、売り込まれた中国株は買いの好機を提供していると、ゴールドマン・サックス・グループが指摘した。

  クリスチャン・ミュラーグリスマン氏らストラテジストは13日のリポートで、新型コロナウイルス感染を完全に抑え込むゼロコロナ政策と「規制強化による中国の成長見通しへのリスクは残っているが、中国株市場は既にそれらのリスクの一部を反映しているため、バリュエーションは魅力的でもっと買われていい状態が続いている」と分析した。 

  JPモルガン・チェースのストラテジストらも今週、中国株の投資判断を引き上げ、オフショア中国株が来年「大幅に」反発するとの見通しを示していた。

 

Chinese stocks have slumped this year, as European and U.S. equities rallied
 
 

  JPモルガンが挙げた2022年のトップトレードのうち3つは中国資産に関する強気の案で、MSCI中国指数の38%上昇予想が含まれていた。

  同指数は今年これまでに21%下落。下げは行き過ぎで、中国株は割安になっているという声が出ている。

  ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのEMEAファンダメンタル・エクイティー・顧客ポートフォリオ管理責任者のルーク・バーズ氏は「多くの好機があると見ており、中国で収益性の高い民間企業に成功の余地があるという根本的な見方を維持している」とし、「歴史的に見て下位3分の1程度のバリュエーションなので、現在は参入の好機だ」と述べた。

 

原題:

Goldman Sachs Says Chinese Stocks a Bargain With Rout Overdone(抜粋)

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