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チャイナモバイルが上海上場の認可得る、5700億円規模-NY撤退後

  • 中国証監会が今月に入り上海上場を認めた-13日の届け出
  • NY証取は今年1月、中国国有通信会社3社の上場廃止を決める

売上高で中国最大の移動通信事業者チャイナモバイル(中国移動)は13日、上海上場の認可を取得したと発表した。同社は米国のトランプ前政権が講じた投資禁止措置に伴いニューヨーク証券取引所で上場廃止となっていた。

  チャイナモバイルが同日遅く香港取引所に提出した資料によれば、中国証券監督管理委員会(証監会)が今月に入り同社に人民元建てA株の発行を認めた。

  上海証券取引所のウェブサイトに掲載された目論見書によると、チャイナモバイルは約8億4570万株を発行する計画。現在上場している香港市場での13日終値に基づくと、約50億ドル(約5700億円)規模となる。

  ニューヨーク証取は今年1月、中国国有のチャイナモバイルとチャイナテレコム(中国電信)、チャイナユニコム(中国聯通)香港の上場廃止を決定。当時のトランプ政権が安全保障への脅威だとして、これら中国企業への米国からの投資を禁止するよう命じたことに対応した。

原題:China Mobile Gets Nod for Multibillion-Dollar Shanghai Listing(抜粋)

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