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アマゾン、職場の携帯禁止再開を見直し-竜巻被災で高まる不安に対応

  • コロナ禍で一時緩和された携帯持ち込み禁止は来年1月の再開を予定
  • イリノイ州の物流倉庫が竜巻で被災し、少なくとも6人が亡くなった

アマゾン・ドット・コムは、職場への携帯電話持ち込み禁止の再開について見直しを行っている。新型コロナウイルスの新たな変異株出現に加え、イリノイ州エドワーズビルの物流倉庫が竜巻で被災し、少なくとも6人が亡くなったことが背景にある。

  同社は倉庫フロアへの携帯の持ち込みを長年禁止し、自動車か休憩室近くのロッカーに保管を義務付けていた。ブルームバーグが確認した文書によると、このルールは新型コロナ感染拡大で一時的に緩和されたが、来年1月に再開される予定だった。事情に詳しい関係者1人によれば、この件で会社の考えは現時点で「流動的」という。

  アマゾンの広報担当者は、会社の方針に基づき、今は全ての従業員と配達員がシフト中に自分の携帯にアクセス可能だと説明した。しかし、複数州の従業員数人がブルームバーグに語ったところでは、マネジャーが携帯の持ち込み禁止を既に再開したという。

  新入社員のトレーニング担当者は、一部のマネジャーが携帯禁止を再開したのは、欠勤急増や従業員の不満を招くか確かめるためだと説明した。メディアに話す権限がないとして、いずれも匿名を条件に語った。

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原題:Amazon Rethinks Warehouse Cell Phone Ban in Wake of Tornado(抜粋)

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