コンテンツにスキップする

UBS、上訴含む選択肢検討へ-顧客資金隠し巡り大幅な罰金減額でも

更新日時
  • 罰金額は下級審の45億ユーロから18億ユーロに減額
  • 顧客の資金隠しを手助けした疑いでは引き続き有罪

スイスのUBSグループは13日、フランス人富裕層顧客の資金隠しをほう助したとされる件で罰金の大幅な減額が認められたものの再び有罪とされた仏控訴院の判決について、上訴を含む全ての選択肢を検討すると発表した。

  UBSは電子メールで配布した発表文で「判決を吟味し、上訴を含む全ての選択肢を検討する」意向を示した。

  パリ控訴院はこの日、UBSが税務当局から資産を隠す様々なサービスを顧客に提供し、不法に資金を洗浄したと認定した2019年の判決を支持した。

  ただ、破棄院(最高裁に相当)の最近の判例に従い、罰金は合計18億ユーロ(約2300億円)と、下級審が命じた45億ユーロから半分以下に引き下げられた。

原題:

UBS to Review Options After Court Cuts Tax Fine to $2 Billion(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE