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オミクロン、ワクチンの防御効果を引き下げ-オックスフォード大調査

A health worker administers a booster dose of the Sinovac Biotech Covid-19 vaccine at a Selcare clinic in Shah Alam, Selangor, Malaysia, on Wednesday, Dec. 8, 2021. 

A health worker administers a booster dose of the Sinovac Biotech Covid-19 vaccine at a Selcare clinic in Shah Alam, Selangor, Malaysia, on Wednesday, Dec. 8, 2021. 

Photographer: Samsul Said/Bloomberg

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米ファイザーあるいは英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンを2回接種した人に対し、オミクロン変異株は感染を防ぐ効果を著しく引き下げることが調査で明らかになった。

  英オックスフォード大学の研究者が13日に発表した論文によると、ワクチンを2回接種した人の血液サンプルでオミクロン株を検査した調査では、中和抗体が大幅に低下。特にデルタ株との比較で低下が目立ったという。

  この結果は、特にオミクロンの感染力が高いことを示す証拠がみられる中、ブースター(追加免疫)接種の必要性を強調する他の調査結果とも合致している。ただワクチンが重症化を回避できるかどうかという別の重要な問題に対しては、結論が得られなかった。オミクロンに対する懸念が世界中で高まっているものの、最初に発見された南アフリカ共和国からの報告によると、症状は相対的に軽いとされている。

  オックスフォード大の調査によれば、ファイザーのワクチンを2回接種した人の血液中に含まれるオミクロンに対する中和抗体は、デルタ株と比べて約30分の1に低下。アストラゼネカのワクチンでも似たような結果になったという。

原題:Omicron Variant Dents Vaccine Protection in Oxford Study (2)(抜粋)

 

 

 

 

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