コンテンツにスキップする
Photographer: KARIM SAHIB/AFP
Cojp

OPEC、1-3月需要見通し大幅引き上げ-変異株リスク限定的と判断

  • 来年第1四半期の石油需要見通し、日量110万バレル引き上げ-月報
  • 2022年通年の需要増分の予想は変わらず-第2、3四半期を下方修正

1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら

石油輸出国機構(OPEC)は来年1-3月(第1四半期)の世界の石油需要見通しを大幅に引き上げた。新型コロナウイルスのオミクロン変異株まん延により今年は回復に一部遅れが生じているが、同変異株に伴う全般的リスクは限定的なものにとどまるとの見方だ。

  OPECは13日公表した最新の月報で、1-3月期の石油消費予想を日量110万バレル引き上げた。これは、コロナ禍前に世界全体で見られた年間石油消費量の伸びと同程度だ。

  月報は「新型コロナウイルス感染症(COVID19)とそれに関連した困難に対し、世界の備えは向上しており、新たに出現したオミクロン変異株による影響は軽度かつ短期的なものになると見込まれている」と記した。

  OPECは今回、1-3月期の需要見通しを上方修正したが、4-6月(第2四半期)と7-9月(第3四半期)についてはそれぞれ引き下げた。その結果、2022年通年の需要増加見通しは日量420万バレルで従来予想と変わらなかった。

原題:

OPEC Boosts First Quarter Demand View as Omicron Risk Seen Muted(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE