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元コメルツ銀CEOのSPAC、蘭デジタル娯楽企業と合併へ-関係者

  • ブレッシング氏支援のEFIC1がアゼリオンと統合する
  • クレディ・スイスの前CEOやドイツ銀行の元幹部もSPACを開始

ドイツのコメルツ銀行の元最高経営責任者(CEO)、マルティン・ブレッシング氏が支援する特別買収目的会社(SPAC)は、オランダのデジタル娯楽企業アゼリオン・ホールディングと合併する。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  関係者が匿名で語ったところによると、ブレッシング氏のSPAC「EFIC1」との合意でアゼリオンの企業価値は約13億ユーロ(約1670億円)と評価された。EFIC1の株主が承認すれば、アゼリオン・グループに社名変更し、アムステルダムの証券取引所で2月に取引を開始するという。

Commerzbank AG Chief Executive Officer Martin Blessing Attends Bank's Annual General Meeting
マルティン・ブレッシング氏
 

  SPACブームが米国から欧州にも押し寄せる中で、ブレッシング氏は今年、EFIC1を立ち上げた。クレディ・スイス・グループのティージャン・ティアム前CEOやドイツ銀行の元投資銀行責任者ガース・リッチー氏ら欧州の有名なバンカーもSPACを始めている。

コメルツ銀行のブレッシング元CEO、SPAC上場を計画-関係者

  オンラインゲームへの広告掲載を手掛けるアゼリオンは、最新の年次報告書によると、昨年の売上高が1億9500万ユーロだった。

  EFIC1とアゼリオンの広報担当者はコメントを控えた。

原題:

Ex-Commerzbank CEO SPAC Said to Reach Digital Entertainment Deal(抜粋)

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