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Photographer: Toru Hanai/Bloomberg
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日銀が即日の国債買い現先オペ、2006年以来-レポ金利上昇抑制との声

日本銀行は13日、国債買い現先による2兆円の資金供給オペを実施した。即日スタートの同オペは2006年7月以来となる。短期金融市場でレポ金利が急上昇したことに対応して、潤沢な資金供給の姿勢を示したとの声が出ている。

 日銀は午前9時20分の金融調節で、即日の国債買い現先オペ2兆円を通知した。同オペの下限となる応札レート(期間利回り)はマイナス0.10%とした。

  セントラル短資の佐藤健司課長は、「レポレートが急上昇しており、今積み期の終盤の資金需要に対応するため、実施したのではないか。日銀は短期金利のゼロ%以上の水準は許容しない姿勢をあらためて示した形だ」と話した。

  短期市場でGCレポの指標となる東京レポレートのトムネクスト物は前週末にマイナス0.054%と3月12日以来9カ月ぶりの高水準を付けた。

短期市場:GCレポ9カ月ぶり高水準-3カ月物入札は金利上昇

  国債買い現先オペの結果は、2兆円の買い入れ予定額に対して、応札額は1兆円にとどまり、落札額は1兆円となった。応札利回りはマイナス0.06%。

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