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ギリシャ債の買い入れ継続をECBに要請へ、PEPP終了後も-FT

ギリシャ銀行(中央銀行)は、欧州中央銀行(ECB)が新型コロナウイルス危機対応で導入した「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)」の終了後も、新たな購入の対象としてギリシャ債を引き続き適格とするよう要請する方針だ。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が情報源を明らかにせずに報じた。

  PEPPは来年3月の終了が広く予想されている。同紙によれば、ECB政策委員会の複数のメンバーは、16日に開く政策委で、来年の残りの期間を通じてギリシャ債の買い入れを続ける方法を探ることに同意する意向という。

  ギリシャ債はジャンク債(投機的格付け債)であるという理由で従来の資産購入プログラム(APP)の適格資産から除外されてきたが、PEPPではルールの適用を免除し購入対象に含めた。

  FT紙によれば、それでも法的障害があるため、他のユーロ圏諸国の債券に比べて買い入れが著しく縮小される可能性をギリシャ当局者は不安視しているという。

原題:Greece to Advocate for ECB Bond Purchases After March, FT Says(抜粋)

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