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イングランドは今冬にコロナ死者7万5000人の恐れ-英研究

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英ロンドン大学衛生熱帯医学大学院(LSHTM)が11日に公表したリポートによると、英政府が追加的な予防的措置を取らなければ、新型コロナウイルスのオミクロン変異株がイングランドで相次ぐ感染拡大を引き起こし、今冬のコロナ死者が7万5000人近くに達する恐れがある。

  英政府がオミクロン株対策で先週実施した「プランB」の下で、最も楽観的なシナリオでも今年12月から来年4月までにイングランドで入院患者は約17万5000人、死者2万4700人と示唆されている。最悪のシナリオでは死者が7万4800人に上るという。LSHTMはウェブサイトで、この調査結果はまだ専門家の査読を受けていないと説明した。

  リポートは室内での会合や集会の参加人数の規制、娯楽施設の一部閉鎖を推奨し、これにより入院患者を5万3000人、死者を7600人引き下げる可能性があるとしている。

  LSHTMのロザンナ・バーナード教授は「マスク着用や社会的距離の確保、ブースター接種は不可欠だが、それだけでは十分でない可能性がある」と述べた。 

原題:

England Could Face 75,000 Covid Deaths This Winter: Study(抜粋)

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